高齢者は夏こそ味噌汁を!
今年も暑い日が続いている。
先日、仕事で都内をおちこち車で移動していたところ、何度も救急車に出くわした。いろいろな事情で病院に運ばれているのだろうが、熱中症で運ばれている人もいるのではないかと思った。
特に注意して欲しいのは、高齢者の中には暑さを感じにくくエアコンの冷房を使用しないでいる例が多い。また、認知機能の低下からエアコン操作に難があり、冷房にしたつもりが暖房にしている例もあるだろう。
独居もしくは日中独居で、家族や親族が同居か近隣に住んでいなければもし倒れても長時間発見が遅れることも想定される。認知機能の低下が進行した場合、自宅での生活が困難になってきて老人ホームの入居を検討も必要かもしれない。
一方で、高齢者であってもまだまだ元気に自宅で生活できている人もいる。自宅での生活を少しでも長くする秘訣の一つにしっかり味噌汁から水分、ミネラル、アミノ酸を摂取することだ。
50代、60代になると親の体調のことが日頃心配になることが多いと思うが、親の健康管理、食事管理は本人任せにせず、積極的に関わっていくことが大事に思う。
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