憤慨覚える不正受給問題!
くまのてでは開設当初から、自分の親だったらこんなホームがいいなと思える目線を持ちつつ相談者の方に案内すべく、ホームを慎重に選定し、どこのホームでも案内や紹介することはしない姿勢を貫いてきた。
今回、不正受給の問題のあった全国展開し急成長してきたサンウェルズの運営するPDハウスが複数のマスコミからニュースになっていた。
特別調査委員会の報告では、訪問看護事業における不正受給額が28億円以上にのぼるとのこと。
くまのてでは以前から、急成長しているホームは教育その他に問題はないのか気をつけるべきと相談者の方にはお伝えしてきた経緯があり、こちらのPDハウスをご案内したことは一度もなかったが、ここを案内・紹介してきた紹介会社も多数あっただろう。まさかこれほど多額の不正受給があったとは驚きである。
また調べてみると驚くことに、サンウェルズは東証に上場しており、現在は審査が厳しいと言われているプライムに上場している。しかし、本日のサンウェルズの株価はストップ安を付けていたようだ。
サンウェルズは昨年は不正や過剰は一切ないと否定していたようだが事実は違っていたようだ。
個人的な感想だが、なんだか以前、急成長していた大手介護サービス会社のコムスン問題を思い出す。コムスンは介護報酬不正請求問題が発覚し、その後事業撤退している。今後、サンウェルズはどうなっていくのだろうか。注視していきたい。
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