今こそ防犯対策のすすめ!
最近各地で闇バイト経由での強盗事件が相次いでいる。
簡単にお金を稼ぎたい主に若者が実行役で捕まっているが、リスクの高い犯罪に手を染めて人生を台無しにしてしまうのか非常に理解に苦しむ。
それ以上に、今の日本で強盗事件が増え続けている現状に憤慨している。多くの高齢者が独居や二人暮らしをしているので狙われたらひとたまりもない。
また何かあって連絡できたとしてもすぐに警察は駆けつけられない。それどころか、体を縛られてしまいしばらく誰にも連絡も取れないだろう。
もし合法であれば地域の有志で結成した武装化した自警団が巡回するというのもありかと思えるが、現在の日本では武器の携帯は違法なので現実的ではない。
ではどうしたら防止できるのかがカギになる。
絶対防止できるとは言い切れないが、入られにくくすることが大事だと思う。要は侵入時間のかかる家にわざわざ入ろうとはしないだろう。実行犯も捕まるリスクを高めたくはないはずだ。
具体的な防犯強化対策として、➀玄関の施錠を二重ロックにする。②窓格子を付ける。③窓を防犯ガラスに替える。但し金額の面で厳しい場合は代替え策として防犯フイルムを貼る。④防犯カメラ、センサーライトを設置する。⑤電話を通話録音案内にする。⑥郵便ポストをいっぱいにしない。⑦できるだけ近所の人との関係を良好にしておく。⑧知らない人が訪問してきてアンケートですとか、瓦が落ちてますとか、シロアリがどうのこうの言ってきても絶対取り合わない。家のことはいつもお願いしている会社に頼んでいるからと言って断る。間違ってもアンケートに個人情報を記入したり、教えたりしない。※特に⑧については、強盗側に個人情報を与えないことが大事。(詐欺師など悪い奴ほど、人のいい感じで近づいてくるのが常である)
以上のことだけでも防犯対策として役立つに違いない。在宅生活を安心して長く続けるためにも高齢者自身だけでなく、高齢者を親に持つ子どもたちも自分事として関心を持ち、犯罪を未然に防いで欲しいと思う。
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